プログラム

タイムテーブル

特別講演

小山 なつ (滋賀医科大学統合生理学)
  「痛みと鎮痛の基礎知識」(仮題)

記念講演

大内 正信 (川崎医科大学名誉教授)
  「動物実験を通して初めて明らかになる事」

教育講演

大内 淑代 (岡山大学細胞組織学)
  「細胞の多様性を決める仕組み―眼の再生医療に向けて」 
 

シンポジウム

シンポジウム1

「どうする?実験動物福祉の実践」 日本実験動物医学会共催
 1. 動物実験における人道的エンドポイント  中井 伸子(日本新薬株式会社)
 2. げっ歯類の安楽死について  鈴木 真(沖縄科学技術大学院大学)
 3. 実験動物の環境エンリッチメントの実践  渡邊 利彦(株式会社中外医科学研究所)

シンポジウム2

「これからの技術者教育について考える」
 1. 動物実験施設における動物実験技術者養成の実際
  ―岡山大学における技術職員再教育について―  樅木 勝巳(岡山大学)
 2. 動物実験学教育とは何か  古本 佳代(倉敷芸術科学大学)
 3. 企業における動物管理部からの問題提示  東山 昇(大阪ビル管理株式会社)

本部企画シンポジウム

「動物実験における実験結果の信頼性を確保するために―統御の重要性の再考-」
 座長:加藤 秀樹(浜松医大)・中野 洋子(アステラス製薬)
 1. RussellとBurchが提唱した演出型と統御  加藤 秀樹(浜松医大)
 2. 飼育環境統御  小山内 努(前 北大)
 3. 感染症統御   高倉 彰(実中研)
 4. 遺伝統御    吉木 淳(理研BRC)

セミナー

岡山特別セミナー

霍野 晋吉(エキゾチックペットクリニック/日本獣医生命科学大学)
「エキゾチックペットの臨床」
 ~開業獣医師が診察するウサギ、げっ歯類、鳥類、爬虫類の診療の実態~
 我々が多く扱う小動物は獣医師業界では「エキゾチックペット」と呼ばれています。エキゾチックペットを専門とする先生に、実際に行っている術後管理等についてお話しいただきます。

教育セミナー1

中潟 直己(熊本大学生命資源研究・支援センター
          動物資源開発研究部門(CARD)・資源開発分野)
「世界のマウスバンクの現状と生殖工学技術の応用」

教育セミナー2

根津 義和(第一三共株式会社)
「げっ歯類における処置馴化の手順と注意点」

実技講習会

実技講習会1

生殖工学技術
講習内容:実験準備、輸送されてきた精巣上体からの精子採取、精子凍結・融解、精子の活性観察など
講師:中潟 直己(熊本大学生命資源研究・支援センター
         動物資源開発研究部門(CARD)・資源開発分野)

実技講習会2

マウスの取り扱い:処置馴化および基本手技(投与・採血)
講習内容:馴化を実施し従順にさせたマウスを用いて実習を行う(各種動物の応用デモ)
講師:根津 義和(第一三共株式会社)

※両講習会とも参加費は無料です。募集要項など、大会ホームページにてお知らせしますのでご参照ください。

実技協本部企画 オープンカフェ

「Well-Being ひろば」~動物福祉向上のために~
実験動物福祉委員会では、皆さんの施設での動物福祉に関する悩みや取り組みを会員同士が共有できる場として、オープンカフェを開くことにいたしました。 このカフェを、皆さんが持ち寄った現場での悩みや取り組みについて、
 ☆一緒に考え  ☆解決の糸口になる情報や人を紹介できる  ☆実績を評価・発展させる
「交流の広場」にしたいと思います。みなさん!是非、足を運んでみてください!!

 

その他

ランチョンセミナー

9/27 11:45~12:45

ランチョンセミナー1(C会場・100名)日本チャールス・リバー株式会社
「チャールス・リバーグループにおける新しい微生物モニタリング」
演者:丸山 滋(日本チャールス・リバー株式会社 モニタリングセンター)
http://www.crj.co.jp/


ランチョンセミナー2(D会場・100名)株式会社夏目製作所
「『First Contact to 3Rs』~手技訓練用モデル『NATSUME RAT』・ラット用保定袋『HUGNET』~」
演者:夏目 知佳子(株式会社夏目製作所)
http://www.nazme.co.jp/


9/28 12:00~13:00

ランチョンセミナー3(G会場・150席)株式会社OSGコーポレーション
「機能水を用いた施設内衛生管理の事例と応用」
演者:竹内 正浩(株式会社OSGコーポレーション)
http://www.osg-nandemonet.co.jp/


ランチョンセミナー4(H会場・100席)有限会社キョウエー
「AAALACのDisaster planning(耐震対策)実現と現状把握~ここまで来た耐震固定技術と、施設内危険個所の把握法~」
演者:加藤 恒雄 (静岡県ふじのくに防災士)
http://www.kyouei-shizuoka.com/



セミナーの企画・内容については、決まり次第本ホームページにてお知らせします。
いずれのセミナーについても、開催当日の午前8時45分より総合受付横にてセミナー関係者が参加券を配布いたします。なお、先着順といたしますので、上記各セミナーの定員に達しましたら配布終了とさせていただきます。

実験動物器材・商品の展示会

期間 2013年9月27日(金)~28日(土)
会場 学校法人 川崎学園 川﨑祐宣記念講堂 多目的ホールなど

業界アワード

前回(第46回大会、別府市)の発表演題の中から優れた演題に対し、三団体(日本実験動物協同組合・日本実験動物飼料協会・日本実験動物器材協議会)から表彰が行われます。

実験動物福祉奨励賞

前回(第46回大会、別府市)の発表演題の中から動物福祉を考慮し、実験を遂行された発表に対し、日本実験動物技術者協会・福祉委員会より表彰が行われます。


プログラムおよび抄録集への広告掲載、ランチョンセミナー開催等のお申込につきましては大会事務局へお問い合わせください。
決定事項や変更事項など、最新情報を随時大会ホームページにアップして参りますので、ぜひ大会ホームページをご覧ください。

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