平成 20 年度日本実験動物技術者協会 「関西支部秋季出雲大会」のご案内

今年度の日本実験動物技術者協会関西支部秋季大会は、“神話の国出雲”において『関西支部秋季出雲大
会』と命名し、開催致します。大会長は、長年に渡り関西支部の活動を支え、また技術者の模範となり実験
動物の飼料について研究を積み重ねてこられました吾郷昭夫氏にお願いしました。
大会初日には、島根大学総合科学研究支援センターとの共催で市民公開講座 2 題を設定しました。吾
郷昭夫大会長にも長年の研究成果を、大和田一雄先生には日米の技術者認定システムと技術者教育について
ご講演頂きます。この他「保定理論に基づく実践保定法」と題し、村尾信義先生にご講演を頂きます。ある日
インターネットを眺めていた私は「保定WEB」(http://www.nobuhotei.com/theory.html)という Web に目
がとまりました。上記 URL の保定理論に目を通してみてください.動物病院でのことが記載されていますが、
ほんの少しキーワードを変えて読んでみると正に実験動物の福祉に対する提言であり、この動物福祉がより
高質で再現性の高い実験データを得るのに不可欠であると記載されていると思われませんか?
大会 2 日目には、一般演題の他、AAALAC International のセッションを設けました。まず、アステラス製
薬の方に AAALAC 施設認証取得への取り組みとポイントについて、社内で開発された動物実験倫理審査プログ
ラムについてご講演いただきます。黒澤努先生には AAALAC International のアジア(環太平洋)section 設
立構想を中心にご講演いただきます。
何れも聴講者には有意義な講演になると確信しております。会員の皆様には万事お繰り合わせの上、多数
のご参加をお願い申し上げます。また、例年通り、カジュアルな服装(ノーネクタイ)での参加をお願い致し
ます。
開催日時:平成 20 年 10 月 18 日(土)〜19 日(日)
開催場所:出雲市科学館サイエンスホール
     住所;出雲市今市町 1900 番地 2
     アクセス;出雲市科学館ホームページを参照下さい。 http://www.izumo.ed.jp/kagaku/

大会参加費(要旨代含む):事前登録 会員 1,000 円(無料)    非会員 2,000 円(1,000 円)
             当日登録 会員 2,000 円(1,000 円) 非会員 3,000 円(2,000 円)
                                       (括弧内は学生料金)

懇親会費:事前登録 5,000 円(3,000 円)
     当日登録 6,000 円(4,000 円)    (括弧内は学生料金)

     参加費、懇親会費とも学生割引は、当日受付にて学生証の提示が可能な方に限ります。

《軽食》
 19 日(日)は,昼休憩を 30 分と短時間に設定しております都合上,無料にて軽食を準備いたします.但し,
数量に限りがございますので,事前登録者および当日登録の受付先着順(18 日の受付より)とさせていただ
きます.事前登録分は責任を持って準備いたしますが,当日受付の方は品切れの場合ご容赦下さい.


《大会参加申込要領》
参加申込みは以下よりオンラインにて受け付けます。このオンライン登録システムは、費用や労力の削減、
情報セキュリティへの配慮からレンタルショッピングカートを用いたシステムとなっております。システム
上で多少違和感のある表現が含まれているかと思いますがご容赦下さい。
関西支部 HP URL http://www.jaeat-kansai.org/event/2008/aki08.html
申込締切 オンライン登録平成 20 年 10 月 3 日(金)
     郵便振込平成 20 年 10 月 8 日(木) 【既報より延長しております】
《登録方法》
申込み方法は、会員あるいは非会員の参加区分が商品名として登録されていますので、この商品一つを選択
しカートに入れて下さい。次に、レジに進み、お客様情報として所属部署やお名前などをご入力頂き、入力
頂いた内容を確認の上、画面最下部の「<< オーダー確認」ボタンをクリックし、お申込み内容の確認へお
進み下さい。お申込み内容を再度確認の上、画面最下部の「<< オーダー送信」ボタンをクリックすると登
録が完了します。 登録後すぐに、入力して頂きましたメールアドレスに登録内容が送信されますので、内容
をご確認いただき、メールに記載されています郵便振込先に送金頂くことで受付が終了致します。
インターネットが使用できない方は、事務局にメールにてご相談下さい。

《参加費の入金》
オンライン登録後、郵便振込み用紙にて、下記の関西支部口座にご入金下さい。その際、通信欄に必ず『関
西支部秋季出雲大会参加費』と明記して下さい。
  加入者名:日本実験動物技術者協会関西支部
  口座番号:01660-1-8947






  平成 20 年度日本実験動物技術者協会関西支部秋季出雲大会プログラム

10 月 18 日(土)
 10:20 〜 10:30 開会挨拶      吾郷昭夫大会長

 10:30 〜 12:00 市民公開講座Ⅰ
         「神話・因幡の素兎」
         藤岡大拙先生(島根県立大学短期大学部名誉教授)
          (NPO 法人出雲学研究所理事長)
          (荒神谷博物館館長)

 12:00 〜 13:00 昼休憩

 13:00 〜 14:10 教育講演
         「保定理論に基づく実践保定法」
           村尾信義先生(倉敷芸術科学大学)

 14:10 〜 15:10 特別講演Ⅰ
         「(社)日本実験動物協会および米国実験動物学会(AALAS)の技術者認定システム」
           大和田一雄先生(社団法人日本実験動物協会教育・認定専門委員会委員長)

 15:10 〜 15:20 休憩

 15:20 〜 16:40 記念講演
        「マウス・ラットの飼料について考える」
          吾郷昭夫先生(島根大学総合科学研究支援センター実験動物分野)
          百瀬清一先生(オリエンタル酵母工業株式会社)

 16:40 〜 17:00 休憩

 17:00 〜 18:00 市民公開講座Ⅱ
         「メタボリックシンドロームと食品機能性」
           塩飽邦憲先生(島根大学医学部環境保健医学講座教授)

10 月 19 日(日)
 10:20 〜 11:30 一般演題
          1. マウス喰殺,哺育放棄軽減の試み
            ○岩堀 恭祐・岡田 友紀・高橋 信也・山村 道夫
             (日本チャールス・リバー株式会社)
          2. 近交系マウス未成熟卵子を用いた体外成熟における発生能の検討
            ○佐東 春香・古田 祐奈・安齋 政幸(近畿大学生物理工学部)
          3. 当施設における Wistar 系ラットを用いた生殖補助技術の検討
            ○古田 祐奈・佐東 春香・中川 隆生・安齋 政幸
             (近畿大学生物理工学部・(株)紀和実験動物研究所)
          4. 酸化チタンの超高速触媒反応を利用した感染性廃棄物処理
             (3)実証機の改良と実証試験
            ○山本 好男 1), 樫本 逸志 2), 西村 雅宏 2), 馬場 利勝 3),
             谷 徹 4), 西 克治 1)( 1)滋賀医大法医学, 2)草津電機(株),
             3)堺化学工業(株), 4)滋賀医大外科学)
          5. ビニールアイソレーターの警報システム構築について
             矢野英樹((株)オリエンタルバイオサービス)
          6. 床敷きによるケージ内脱臭効果の検証
             村田 緑(三協ラボサービス株式会社(大阪大学))
          7. 倉敷芸術科学大学生命動物科学科カリキュラムにおける環境生物科
           学について ―動物にとってのよりよい環境整備を目指して―
             北 徳(倉敷芸術科学大学生命動物科学科)

 11:30 〜 12:00  休憩(軽食を準備しますが,数量に限りがございます.)

 12:00 〜 14:10 「AAALAC session」
         1. 「AAALAC International 認証取得への取り組みと対応のポイント(仮題)」
            小山公成先生(アステラスリサーチテクノロジー株式会社)
         2. 「社内開発した動物実験審査プログラムの紹介(仮題)」
            安東千賀先生(アステラスリサーチテクノロジー株式会社)
         3. 「実験動物愛護の第 3 者認証 ―アジアに於ける AAALAC International の動き―」
            黒澤努先生(大阪大学医学部附属動物実験施設)
         4. 総合質疑

14:10 〜       開会挨拶      池渕一也関西支部長